よっぽど婚

ごきげんよう。 いとう るか です。
『まいっか☆いとうるか』
11回目の投稿となりました。
前回は 許されないとされる恋愛
“不倫” について投稿してみました。
前回の投稿はこちら ⇓

“許す/許さない” は “誰が誰を”?
なかちゃん
なかちゃん

いやぁ久しぶりにブログに戻ってきたね!

るかちゃん
るかちゃん

ようやく落ち着いたね

なかちゃん
なかちゃん

ようやくね。ぎぼ(義母)ちゃんの手術が無事に終わってほんと良かった!ぎふ(義父)ちゃんともたくさんお話できたし、充実した田舎ライフだったわ♬

るかちゃん
るかちゃん

なかちゃん楽しそうだったものね

なかちゃん
なかちゃん

そなの!田舎暮らしは時間の流れがゆっくり。すんごく癒される…

なかちゃん
なかちゃん

マニュアルの軽トラもだいぶ運転上手くなったのに…10日間なんてあっという間だった~

るかちゃん
るかちゃん

また顔を見に行ってらっしゃい

なかちゃん
なかちゃん

うん!ぎふぼちゃんといるとたくさん笑って元気になるんだよね!また行ってくるよ

るかちゃん
るかちゃん

さて、今回のテーマは?

なかちゃん
なかちゃん

そうそう それな!

なかちゃんこれまでいろんな造語を無意識に口走ってきたけどさ、知らぬ間にメジャーになってて驚いたことが何度かあるんだよね。きっと、なかちゃんみたいに上から言葉が降りてきて口伝えする人が他にもいるんじゃないかと思ってるんだ。でなきゃそんなに広まらないっしょ?今回のはどうかわからんけど、これも不意に降りてきたヤツね。

るかちゃん
るかちゃん

不意に降りてくるの?

なかちゃん
なかちゃん

そう。口からほろっと出て「え?」ってなるわけ。自分の意思があるような無いような変な感じ。「何言ってんだあたし」って。だから自分のもんじゃない感覚ね。この手の内容は るか が話してちょ。なかちゃんはキャラじゃないからさ~

るかちゃん
るかちゃん

キャラねぇ…そういうことにしておきましょうか

よっぽど婚” とは

先程本人が話していたように、言葉が降りてくることが時々あるようで、これもその中のひとつです。よっぽど婚 とは 不倫の末の結婚 のことで、なかちゃんはこのように呼んでいます。余程のことでもない限り、不倫関係にあったふたりが結婚に至ることは稀です。お互いの環境を整理してでも結婚したということは、よっぽどご縁があるのだろうということです。
だから『よっぽど婚』です。

“よっぽど婚” の例

・不倫関係の女性が妊娠した
・不倫相手が自殺未遂までして結婚を迫った
・配偶者にバレても気持ちが変わらなかった
・何十年も不倫関係を継続していた
・結婚前から関係が続いていた    …など

例えば、イギリスの国王チャールズ3世とカミラ王妃。人妻だったカミラを愛し、自身が結婚した後も変わらず愛し続けたチャールズ。それぞれの家族を精算してまで結ばれた、これこそ よっぽど婚 ではないでしょうか。

実情と要因 そして…

旅先でもラブホ街でも、明らかに夫婦ではないカップルが肩を寄せ合い歩いている…よくある話ですが、そのふたりが結婚(再婚)に至るということは、様々な事情で難しいというのが現状ではないでしょうか。そもそも結婚を目的としない場合もありますから、潜在的には相当数のフリンカップルが存在しているのでしょう。
特に一般的なサラリーマンが、既にある家族を捨てて不倫相手と再婚するなどということは稀です。一番の理由は金銭面でしょう。配偶者への慰謝料、子供の養育費を払いながら更にもうひとつ家庭を維持していくためには、それなりの経済力が必要です。ましてや不倫したのが妻で、夫よりも収入が少ないとなると…もちろんお相手次第ということもありますが、現実は厳しいでしょう。
金銭面以外にも、その人の社会的立場や子供の年齢、親の介護など様々な要因とタイミングが絡み合い、独身同士の恋愛のようにはいかない。現実が分かっているからこそ、密かに関係を続けるわけです。
そして忘れてはいけないのが、配偶者。特に妻に関して言えば、夫の異変にはいち早く気付きます。女性の臭覚は男性の1.5倍とも言われ、自分に合ったパートナーをかぎ分けるための優れた能力です。ただ、そのパートナーの裏切りさえも見破ってしまうという皮肉なものでもあるのですが…もし、夫の裏切りに気付いていても気付かぬ振りをし、目を瞑ってくれているとしたら…それこそ 密かに反撃のタイミングを窺っている のかもしれません。
お心当たりのある方々、どうぞお気を付けあそばせ。

城の行く末 ~結婚≠ゴール~

結婚し、家庭という を築いたあとも、城外では多くの出会いがあります。それは、城の居心地の良し悪しに関わらず日常として存在します。そんな中で 心の拠り所 となる人に出会うこともあります。袖振り合うも他生の縁と言いますが、何の因果かそのタイミングで、他でもないふたりが出会ったことにも、意味があるのだと思います。
ふたりの 覚悟のバランス が悪ければ よっぽど婚 には至りませんし、それに、バランスを崩して関係が終わるのは不倫関係に限ったことではありません。それはそこまでのご縁だったということです。
同じ城に住み、そこで一緒に暮らす夢が叶わなくても、出会った事実は変わりません。その事実をどう受け止め生きていくか… 出会いの意味づけ次第 でその後の人生は変わります。
「出会わなければよかった」
と思えば、それは無意味なものとなり、
「出会えたことで幸せな時間を過ごせた」
と思えば、感謝の気持ちとともに前を向いて歩いてゆけます。
結婚はゴールではありません。その先には現実的な生活があります。既に築いた自分の をどうするのか? 心の拠り所新たな城 にするのか?それは出会ったふたりが考え、覚悟を持って決めていくことです。
愛と現実の狭間で揺れ動きますが、元の鞘に納まるというのもひとつの選択です。
全ての人が
幸せな選択 をすることができますように…

まとめ

今回は なかちゃんの造語 よっぽど婚 をご紹介しました。

まとめ

・不倫関係から結婚(再婚)に至ることは稀
・金の切れ目が縁の切れ目
・妻の臭覚を侮るなかれ
・『よっぽど婚』は覚悟のバランスが大切
・出会いに感謝する気持ちがその先の未来を創る

ここまでご覧いただきありがとうございました。

なかちゃん
なかちゃん

まったね~!まったきってね~!